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自動車教習所で普通免許を取得しようとしたら30万円前後の予算が必要です。そんな教習所の費用は、一括払いの他にもいくつかの支払い方法があります。こちらでは、教習所の費用の支払い方法や分割やローンのメリット・デメリットについて紹介していきます。
自動車教習所の支払い方法は、入校時に現金で一括で支払う方法の他にも、現金分割やクレジットカードでの支払い、運転免許ローンなどの方法があります。こちらでは、これらの支払方法の概要を説明していきます。
車の免許を取得する費用は、自動車学校に入校手続きをする際に現金一括払いをするのが基本です。現金一括の払い方法は、デビットカードでの支払いや銀行からの振り込みも含みます。
入学時に免許取得に全額を支払う用意が必要となり、申し込むプランによっては、技能教習のオーバーや仮免テストの再受験など、その都度追加で料金で支払う場合もあります。
教習所によっては、現金での分割払いに対応していることもあります。現金分割払いは、かかる総額を均等に複数回に分けて支払う方法と、入校時に一定額を支払ってそれ以外は技能教習を受けるたびに支払う方法とに分かれます。
現金分割であれば、入校時にまとまった額を用意できなくても免許取得を目指すことができます。ただし、支払総額が現金一括よりも高くなる場合もあります。
多くの教習所では、クレジットカードでの支払いも受け付けています。一括払いが難しい場合は、カード会社に直接申し出ることで分割払いにしてもらえることもあります。その場合、分割手数料がかかるために利息のことをきちんと確認したうえで支払回数を決めてください。
運転免許ローンとは、金融機関や大学生協などが免許取得の費用を融資してくれる制度です。教習所への入校申込者に代わりにこれらの機関が教習所へ支払い、申込者は金融機関に対してローンを返済していきます。
所定の審査を通過すれば、最大36回(3年)の支払い回数まで設定できるローンもあるため、貯金にそれほどゆとりのない若い方でも免許取得が可能です。
分割払いのメリットは、まとまった預貯金がなくても教習所へ通って免許取得を目指せることです。
免許取得を目指す方の中には、普通自動車免許という資格が仕事や就職に必要なケースもあるでしょう。そんな時に数回~数十回に分けて料金を支払うチャンスがあるのであれば、免許を取得して得られる職業の幅が広がる可能性もあります。
手元に30万~40万円前後の貯蓄があったとしても、免許取得費用として一括で支払ってしまったら、急な出費の際にお金を工面できなくなるのでは?と不安に思う方もいると思います。そんな不安を払拭できるのが分割払いです。返済期間を長期にしなければ手数料や利息を抑えることもでき、余裕を持って現金を手元に残すこともできます。
教習所による現金分割払いにしても、分割クレジットや運転免許ローンにしても手数料やローンの利息を払うことになります。手数料や利息は支払い回数が多かったり長期に渡るほど割高になるため注意が必要です。分割払いの際は、必ず手数料や利息を確認して納得したうえで契約してください。
分割払いやローン払いを契約したあとは返済が始まります。毎月無理なく返済できる額と完済プランをしっかりと立てておかないと、信用情報に傷がつくことになります。返済が遅れたり返済が滞ると、自身の信用情報にその記録が登録され、その後数年間は別のローンを契約したくても審査に通らなくなる可能性があります。
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